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奇書のはなし

こんばんは、綿貫ある子です。

日本三大奇書、日本四大奇書について検索から飛んでくる方が多いので、ページを設けることにしました。

概要はWikipediaに任せることにしまして[→日本三大奇書]、綿貫の独断と偏見でも書こうと思います。参考になれば幸いです。

<三大奇書>
夢野久作 『ドグラ・マグラ』(1935年)
小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』(1935年)
中井英夫 『虚無への供物』(1964年)

<四大奇書の場合>
竹本健治『匣の中の失楽』(1978年)


<綿貫の独断と偏見>

・『ドグラ・マグラ』
おそらくはもっとも有名な奇書。
角川文庫から出ているものが手に入りやすいが、上下巻であるし、表紙がすごくエロい感じで躊躇する。うちにあるのは現代教養文庫のほう。

冒頭の面白さは随一。主人公がとある原稿を見つけるところなど否が応でも盛り上がる。
が、その後読み進める難易度が跳ね上がるため、投げ出す人が多数。
いずれにせよ1回読んだだけでどうにかなる話ではないので、読みにくいところはひとまず飛ばしていってもいいように思う。
多義的に解釈できる話なので、読了した人と解釈を比べあうと面白い。


・『黒死館殺人事件』
難易度が最高の奇書。
たいていのひとは「面白い」とは言わずに「すごい」と言う。
青空文庫でも読めるので、まずはこれを見て圧倒されるといい。→青空文庫『黒死館殺人事件

個人的に、いわば世界観に浸ることが目的の本と思う。
作中の殺人事件でさえも雰囲気作りに一役買っているに過ぎないというのはさすがに過言か。


・『虚無への供物』
個人的にもっと評価されていい奇書。
ドグラ・マグラとは逆に、冒頭が引き込まれにくい。当時の時勢がふんだんな反面、現代で読むには入り込みづらい。

しかし内容はかなりまともな推理小説で、殺人事件が起きてからは盛り上がりっぱなし。
特に作中の推理合戦が面白い。読んでいると自分もその推理合戦に参加しているような感覚になってきて、それが楽しい。正統派推理をする人物、オカルトを持ち出す人物、事故の方向で考える人物と色々な意見が交錯する。
登場人物も、人間というよりはキャラクターという感じで、印象深く覚える。


・『匣の中の失楽』
もっとも読みやすい奇書。
舞台はほとんど現代になっており、特に難しいところはない。

奇数章と偶数章で現実とフィクションが入れ替わる構造をしており、読んでると頭がぐわんぐわんする。
現代で手軽に幻惑感を味わうにはもっとも適しているかもしれない。

余談だが、リトバスの西園さんがオススメしてくる。


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iPod touchを買う。

こんばんは、綿貫ある子です。

最近忙しかったです。
ニュースといえばiPod touchを買ってみたことで、ノートパソコンやポメラの代わりにどこででも文章が打てないものかという目的で入手。Blue Toothでキーボードも使えるようなのでいいんじゃないかなぁとたくらんでいます。
もっとも、現在のところはもっぱら音楽プレイヤーとゲームアプリしか使っておりませんが。
ぼちぼちといい感じのテキストエディタアプリを探していくことにします。


その他、最近のまとめ
・PCのCPUファンをエアダスターで掃除
→見る見る温度が下がりました。PCに土下座しました。

・シーバス=スズキ
→ルアー界においてのみ魚のスズキをシーバスというらしい。紛らわしい。

・Amazonギフト券の便利さ
→マーケットプレイスの清算はこれが楽。コンビニで買えます。

・母にときメモGSを与えてみた
→まだ1年目の6月。どのキャラを好きになるか実験中。

・携帯乙女ゲームのシナリオを書いてました
→概ね完了です。詳しくはまた後日。

・同人ゲームの主題歌の作詞を頼まれました
→面白い作業でした。字数と凝縮と単語チョイスの縛りが刺激に。

・某所で子犬を見かけた
→超なでまわしたりました。かわいかった。うちの犬も昔はああだった。
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星八角ある子

Author:星八角ある子
或るライターの落描きブログ。
無尽に趣味へ走っています。
最近は地元ネタが増えています。

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