を手に入れて軽く使ってみました。ただし英語版ですし、具体的にゲームを作ったわけではないので参考程度に。

VX Aceの正当進化版って感じですね。
スクリプトはプラグインのかたちになっていますが、やってることは一緒かな。むしろやりやすくなったっぽくも見える。(今のところは追加プラグインがないので想像ですが)
売りの一つにデフォルトで戦闘画面をフロントビューとサイドビューから選べるのがあります。それはいいんですが、サイドビューのアニメーションは簡単に追加できる反面、融通が利かないですね。個人的には「前進」が一部の「待機」も兼ねているっぽいのが結構マイナスです。2003では拡張機能でコマ数を増やしたりできたのですが、デフォではそれもなさそう。
良い点としては、まずは解像度ですね。816x624の解像度は大きくて良い感じです。

キャラのジェネレータも強化されてますね。サイドビュー用の絵まで一緒に作ってくれるのは良い。絵が描けない人でもかなりオリジナルな感じを出せそうです。
パッと見の総評としては以下のようなかんじですか。
・解像度が大きいのはかなり良い。
・デフォルトのサイドビューは2003より融通が利かない。
・ほかはVX Aceとほぼ同じ?
例のゲームの次回作はMVで作ろうかなと考えています。ただプラグインが色々出てこないと解像度しか良いところがないので(それでも十分なんですが)、来年の前半くらいまではVX Aceで今作の追加要素を作るかなー?
なんにせよ、MVを買うのは決定です。